N響演奏会
ものすごく久しぶりに、オーケストラの演奏会へ行ってきました
文京シビックホールで開かれた、N響「文の京（ふみのみやこ）特別演奏会」です。
つい先日、e+からのダイレクトメールで演奏会のことを知り、ちょうどその時間は空いていたので急遽行く事にしました。
…指揮が飯森範親さんとあったので…。
お気づきの方もいるかと思いますが、私、読者登録してまして…:*:・(￣∀￣)・:*:
このブログの左下からもリンクしています。
余談ですが、飯森さんのブログに「コーロ・フォレスタ」という合唱団の記事が載っています。
今年11月に第一回目の定期演奏会を開かれるそうです。
今年はじめ、お知り合いの方からそのチラシをいただき「まだ団員募集しているそうだから、お時間あったら是非…」との事でした。
残念ながら練習場所が遠いのと、平日夜は生徒さんのレッスンがあるので参加できず。
話を演奏会に戻します。
前半は、ソプラノの幸田浩子さんとの共演。
テレビや演奏会のチラシで度々お見かけしているものの、生で聞くのは今日が初めて。
黄色ベースのパステルカラーのドレスで登場、声もとてもキレイでした。
頑張って歌っている様子はないのに、言葉までもがバッチリ聞こえました。
あれだけ美しく歌える方は、そういないでしょう
演奏会のチラシが確か入っていたので、日にちが大丈夫なら行ってみようかなと思います。
後半はムソルグスキーの「展覧会の絵」。
原曲はピアノですが、オケ版も有名です。
オケ版はラヴェル編曲なのですが、それがとても見事。
そのおかげでこの曲が有名になったとか。確かにピアノ版より良いかもｗ
この曲の演出が凄かったです。
ラストはN響の限界？ってくらいの大音量。特に打楽器。
ティンパニ・大太鼓・銅鑼・鐘・シンバルが「これでもか！」って程全力で叩いていました。
いやぁ、楽器に穴が開かないか心配しました
それにしても、あの“棒さばき”というか腕の振り方はどこかで見たような…？？？
…あ、玉木宏だ
飯森さんは確か「のだめ」の指揮指導をされていたんですよね。
よく似せたもんだ〜。さすがは俳優といったところでしょうか。
