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昨日、7月に亡くなられた師匠のお別れ会へ行って来ました。
その日は敢えて他の予定を入れていなかったのですが…なんと二日前に吉報が飛び込んできてしまいました
試演会等で何度かご一緒させていただいていた人が出場していたのですが、日本音楽コンクールの3次予選に進んだという知らせでした。
このコンクール、名だたる音楽家の多くが入賞しています。
国内では最も大きいコンクールの一つでしょう。
開演時間を調べたら午前10時。
演奏順によっては聴けるかもしれない、と友達と共に聴きに行く事にしました。
きっと師匠も笑って許して下さるだろうと思ったし
ところが…ホール内でもらったプログラムを見たら…この順番じゃ聴けない…
この超遅寝遅起きなオイラが頑張って…ごっ…5時半に起きて来たのに…
出場していた人のお師匠さんは、午後からいらっしゃるとの事でした。
私とは入れ違いになってしまいますが、演奏順など情報をメールでやり取り。
やる気(?)が半減しつつも、前半はきっちり聴いて来ました。
やはりどの人もすごいです。緊張はしているのでしょうけれど、振る舞いが堂々としていたし。
自分の力を余すことなく出しているようでした。
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昼休憩と同時に私は会場を後にして(友達は最後まで聴いていた)、お別れ会の会場へ向かいました。
門下生もたくさん来ていて、中には久しぶりにお会いする方もいたりして、同窓会の様な感じもありましたが…「このような場じゃない所でお会いしたかったですね」というのが開口一番のご挨拶でした。
お別れ会では「師匠の歴史」が紹介されましたが…初めて聞く話が多くて驚く事ばかり。
改めてすごい方だったんだと思いました。
私が門下生になったのは、偶然というか何と言うかなのですが、人の縁とは不思議なものです。
レッスンを受けたのは短期間でしたが、色々な事が思い出されました。
師匠、本当にお疲れ様でした。また、ありがとうございました。
お別れ会後に場所を変え、少し門下生同士で話をしていたのですが、所用もあり途中退出。
ケータイの電源を入れたらコンクール会場にいた友達から途中経過と共に、「飯田橋で(お師匠さんと共に)夕食を…」とメールが入っていました。
私は用事が済んで帰宅途中だったのですが、近くにいたので再び合流。
とにかく結果が知りたかったし
そして結果を聞いたら…残念!本選には行けなかったようです
演奏の方はコレまで以上のすばらしい出来だったようですが、上には上がいたのでしょうかね。
私が聴いた中で「この人は本選行くだろうなぁ」と思った人は行けました。
とはいえ、3次まで残るだけでも大変な事です。200以上のエントリーがあって、たった9人ですから。
今後の活躍が楽しみです本当にお疲れ様でした