ショパン展
黄金週もあっという間に終わってしまいました
今年はチョコチョコと出歩き、殆ど家にいませんでした。
ピアノもYouTubeネタ作成以外には弾いていません…マズイ。
連休最終日の今日、丸ビルで開かれていたショパン展を見てきました。
ちなみに今日が最終日でした。
今年はショパンが200歳で、その記念展覧会だったのですが内容はいたって普通…ショパンに関する本を読めば分かる内容…
とはいえ入場無料だったのに、なかなかの内容量でした。
目玉は何かというと、ショパン直筆の楽譜(草稿=スケッチ)と、出版された作品の初版譜です。
いずれも現物展示。
草稿は、「マズルカ 作品6の2」の一部分。
絵画の展覧会ではデッサン画も展示されますが、それの楽譜版と思っていただければ。
文字も音符も、ものすごく細くて小さく書かれていました。
病弱で繊細なイメージそのままです(;^_^A
ショパン展のサイト内でも草稿は見られますが、実物はもっと色が薄かったです。
初版譜はショパンの作品だけでなく、シューマンや当時親交のあった作曲家たちの作品もありました。
そのシューマンの初版譜が…私がぼつらぼつら譜読みしている曲…やっぱり、弾けって言ってます?
場内の一角にこれのチラシが置いてありました。
日本で「練習曲Op.10-3」が「別れの曲」と呼ばれるようになったきっかけの映画です。
こちらは16日(日)までやっているらしいので、興味のある方はぜひ。