これでもピアノ教室なんです

埼玉県草加市にあるピアノ教室のブログです。週1回更新が目標。HPは→http://tonfarbe.jp/

落ち着きませんねぇ…

11日で震災から1ヶ月が経ちました。
と言っても、気持ちは区切りでもなんでもなく、ただ単に1ヶ月経過しただけです。
幸いここは被災地ではありませんが、影響がゼロというわけでもありません。

11日は地震の来た時間に黙祷をした方も多いでしょう…私は練習してましたがあせる
でもその日の夕方、大きな余震が来ました。
7日夜遅くにも大きな揺れが来たばかりでもうコレか!!!

私は家にいなかったのですが、帰ってきてからピアノの部屋を覗いたら、縫いぐるみの1つが倒れていて、さらに電子ピアノに置いていた鉛筆が落ちてました。
そんなに大きく揺れたとは思っていなかったので、驚いてネットで調べたらここは震度5弱え゛!
電車(地下鉄?)止まったようです。

その後も何度か揺れ来ました。

翌日気付いたら、本棚の楽譜や本がチョットだけ前に出てきてました。
本棚は、本震の時にはなんともなかったので、揺れた方角が違ったのかな???

あれだけの震度じゃあきっと「余震の(大きな)余震」も来るだろうと思っていたら、案の定翌朝に緊急地震速報で起こされて、直後に大きな揺れ汗?
午後にも大きな余震。いずれもここは震度4?
その日のレッスンをどうしようかと思いましたが、まぁ、いつもどおりにやりました。
震度1〜2だと気付かない事も多く、3か4で気付いても感覚的には2以下程度…慣れって一体…。

茨城にお住まいの方で「停電や津波がないなら、震度6まではもう慣れたシャキーン」という逞しい話も聞きました。
そうですよね…あちらは震度5以上の揺れが頻繁に来てますもんね。
揺れる事もそうだけど、それ以上に影響の方が怖いですよね。
火事とか倒壊とか液状化とかガス漏れ等々、考えただけでもたくさんあります。

そもそも未曾有の大地震で、全てが初めての事だらけ。
まだまだ余震も混乱も続くのでしょうけれど、それでも生きていくのみですね。
被災地の方々が、一刻も早く安心した生活が送れる日がくれば良いのですが…。
せめて、大きな余震は治まってほしいです。