今更ながら電子書籍デビュー
ここ数年、電子書籍なるものが出現しましたが、最初は「読みづらそう…」という印象しかありませんでした。
なので出た当初は「普及するまで待とう」でした。
デジタル機器を買う時はいつもそうしてますが。
様々なメーカーから電子書籍リーダーが出て、あっという間に普及した…のかな。
以前は
・すぐに目が疲れる
・読みづらくて頭に入らない
という理由で、ネット上の長文は読めませんでした。
ニュースのように流し読みするものは、少々長くても良いんですけどね。
今はPCメガネがあるおかげで、目の疲れは軽減されて長時間画面を見ても平気になりました。
JINSの度なしを愛用。
コマーシャルに釣られて「ものは試し」と数ヶ月前に買ってみましたが、コレが大当たり。
ちっとも疲れません。今度は度入りを買おうと思います。
長文が読みづらいのは、行間の広さとかフォントの好みとか文字の大きさ・色、背景色が関わってるので、よほど読みたいか必要があるものはプリントして読んでいました。
iPadを買ってからも、電子書籍の便利さが分かりませんでした。
アプリは入れましたが、そもそも読みたい本が見つからずに放置。
今では心変わりし、電子書籍もアリ!です。
ひょんなことからiPad版のKindleアプリを入れたら何とまぁ。
週替わり(?)でセールがあるじゃん!
↑気づくの遅すぎ。
どういう基準で選んでいるのか分かりませんが、新しい本がセールになることもあります。
読んでみようかなと思っても、高額で躊躇していた本が最大81%オフって…。
古本屋さんに行けばもっと安く手に入るかもしれないけど、あるかどうかも分からないのに探す手間と時間を考えたら、全然良いんじゃないかと。
国語の教科書に載るような文学史上の名作に至っては、タダです。
アプリは文字サイズや色が読みやすいようにカスタマイズできるので、PCメガネがあれば長時間でも問題なく読めます。
そんなワケで電子書籍を導入しない理由がなくなり、遅ればせながら先月、電子書籍デビューを果たしました。
でもスマホだと…さすがに画面小さすぎなんじゃ…持ってないけど。
すべての本が電子化されているわけではないので、もちろん紙の本も買います。
それから、音楽書は従来通り紙の本です。
さすがにコレは職業柄チョット…それに読む人の層が限られるから、電子書籍は出ないでしょう。
楽譜も基本的には従来の楽譜です。
↑大きさがやっぱりねぇ。あと、譜めくりの問題。たまにアプリ使うけど。