これでもピアノ教室なんです

埼玉県草加市にあるピアノ教室のブログです。週1回更新が目標。HPは→http://tonfarbe.jp/

また思いつきで…

先週土曜日にコーラスの練習会へ行ったときに、指揮者からこの本をお借りしました。

小松亮太とタンゴへ行こう/小松 亮太

¥1,680
Amazon.co.jp

写真取って貼ろうと思ったけど面倒なので、アマゾンから貼り付け。
タンゴの初心者向けガイドブックというか、入門書というか。
とっても分りやすくて、あっという間に読んでしまいました。
音楽の知識がなくても理解できると思います。

本の中に「Nunca tuvo novio」(恋人もなく)という曲の一段譜と、巻末に「ラ・クンパルシータ」のスコアがありました。
後者は、著者による編曲。おそらく、曲は聞けば誰でも知っています。
「自由にコピーして使ってください」とあるので、そうする事にしましたwww

編成はヴァイオリン(Vn.)、バンドネオン(Bn.)、ピアノ(Pf)、コントラバス(Cb)。
しかし、弦楽器はともかくBn.はさすがにいない。
本には「バンドネオン奏者がいなければアコーディオン奏者に参加してもらってもよいでしょう」とありますが、それもいませんって!

スコアはVn.とCb.が一段譜、Bn.Pfが大譜表です。
…という事は、全部で6段。

Cb.とPfの左手は最初から最後まで殆どユニゾンなので、オクターヴで弾ける。
…ハイ、一段減った!
Pf右手とBn.は同じ旋律(もしくは和音)を弾いてる所が多く、Vn.がそれに乗っかっています。
…よし、できる。

無謀にも2台Pf用に編曲しようかと。
編曲と言うか、6段の楽譜を2パートに振り分けるだけ。
単純計算では、一人3段分ずつ弾けば可能です。
振り分けを何とな〜く考え中。

電子ピアノの録音機能を使えば、一人二台も可能。
いや、それぞれのパート演奏をビデオカメラで撮影して、音だけ抽出して重ねることも可能か。
もちろん、誰かに弾いてもらうと言う手も…にひひ

思いつきでやろうとしているので完成するかも分らないし、完成したとていつになるか分りませんが、そのうちYouTubeに投稿します。
あくまでも遊びなので、期待しないでお待ちあれ音譜