宿題配布
今週に入って、予告通り子供の生徒さんたちには宿題の配布をしています。
急遽ドリルの枚数を増やしました。
こちらはちょいレベルアップ↓
市販の楽典ドリルに、こういうの↑が載っているものもあります。
残念ながら、そのドリルはウチでは使っていませんが…。
いつだったか、この手のドリルを作ってレッスンでやった事がありました。
その後私は存在を忘れていましたが、生徒さんの方が覚えていた様です。
それでリクエストが来たので、作成してみました。
写真は音符の計算ですが、休符のもありますよ…いひひひひΨ(`▽´)Ψ
「=」の後に「□(四角)」が二つありますが、上の段には数字・下の段は音符(休符の計算では休符)で答えてもらいます。
さらに難易度の高い問題(16分、32分以降の音符・休符の計算)も作れますが、それは小学校高学年以上でないとできないと思うので、今回は8分音符(♪)までとしました。
数字で答えてもらう問題なら、掛け算や割り算もできます。
次回以降はそれも入れましょうかね。
意外に思う方も多いでしょうけど、音楽って、小学校の算数ができないとキビシイのですよ。
算数だけじゃないですね。国語は普段使うから当たり前。
社会科は主に歴史…作曲家の生きていた時代と照らし合わせたり、その時日本は何時代で…と話すと、特に小学校中学年以上の生徒さんは興味を示します。
理科も、ピアノの構造や音の出る仕組みを説明するときにちょろっと必要。
“惑星”や“月光”などの様に、宇宙やら天体やらに関する題名の付いた曲も多いので、
そちらも知っておくと何かと役に立ちます。
体育も美術もちょろっと絡んできます。
さらにリズムは時間的…挙げたらキリがないのでここら辺で(^^;
ピアノがある意味「総合学習」と言われる理由はこういったところにもあります。
どちらかというと理数寄りですが、広く薄~く様々な要素が関わっています。
要は音符だけ読めてもダメって事です。
義務教育で習うことは意外なところで必要になるので、学校の勉強は全科目ちゃんとやっておきましょうねw
話が脱線して収集がつかなくなったのでおしまい☆彡
(何その〆…)